株式会社アーテファクトリー
が運営する教育系ストックフォト「教育写真OPO」の公式ブログです。
教科書や教材の会社の皆様向けに、新しい写真のご案内、
実験写真の撮影レポートなどを中心に、週1ペースで更新の予定です。2016/9/12~  
www.oadis.jp/opo

2016年11月18日金曜日

マイナスの海抜表示の看板

「海抜表示がマイナスになった看板の写真がほしい」
と教材関係のお客様からご依頼頂いたものの
残念ながら弊社ストックにあるのは0メートル以上のもののみでした。









東日本大震災で甚大な津波被害があったので、
最近は特に海や川の近くに、海抜を表示した看板や
津波への注意を促す看板が増えてきたように思います。


前述の通りマイナス表示の看板がなかったので、
海抜ゼロメートル地帯と呼ばれる東京都の江戸川区に赴き撮影してきました。
以下の国土地理院さんの地図にある通り、
江戸川区内の荒川の周りに海抜ゼロメートル地帯が広がっています。
http://www.gsi.go.jp/common/000061812.jpg



橋の上から撮影した以下写真を見ると、
道路よりも川(荒川)の水面の方が高いのが明らかだと思います。

水害が懸念されるということで、近隣のマンションでは
防水シャッターを備えている所もあるようですし、
一戸建ての場合は1階を居住空間にはせず駐車場のみにし
2階より上で暮らしているお家も複数見かけました。

尚、海抜は東京湾の平均海面が基準(0メートル)なので、
写真の川の水面が海抜ゼロメートルではないのですが、
後でご紹介する国土地理院さんのサイトで調べると、
このあたりは概ね海抜マイナス2メートルから(プラス)2メートルの間でした。






橋を渡り川の方から同じ場所を撮影したのが以下です。








肝心のマイナスの海抜表示がある看板については、
事前にGoogle検索とストリートビューを駆使し
場所をきっちり把握していたのですんなり撮影が出来ました。









尚、標高と海抜の言葉の違いについては
以下の国土地理院さんのサイトが詳しいです。
http://www.gsi.go.jp/KIDS/KIDS06.html

また、日本国内の任意の地点の標高を調べたい時は
同じく国土地理院さんが無料で公開している以下地図で調べられます。
http://www.gsi.go.jp/johofukyu/hyoko_system.html


崎山